Sticker museum

    アイフォンのiMessage用「ステッカー」作品紹介と      「気持ちを伝える」ためのノウハウ集!

スタートアップ(5/5)

【初めてステッカーが売れた】

 

ここまで長い文章を読んでもらいありがとうございます。

最後に、ステッカーが初めて売れた時のことを書いておきます。

 

 

ステッカーを初めてAPP Storeにアップロードして2ヶ月ほど経ったある日。

私のアイフォンにAppleからメールがやってきました。

 

「ファイナンシャルレポートが更新された。」という内容の短い文面です。 

 

「あ、多分売れたんだな」と思いました。

 

 

しかしながら、APP Storeには星の数ほどのステッカーがあります。

 

ステッカーを発売してから少なくとも数ヶ月は売れないだろうと思っていたので

売れてはいないかなと自分の中の期待感を抑えます。

 

 

iTunes Connect」というWEB上のdeveloper用の管理画面から、

「売上管理」の項目をクリックします。

 

 

App ユニット数 2

 

売れてる!2ステッカー。

2ドルと書いてあります。

 

 

2ドル、やった!

とても嬉しいです。

 

 

1番最初に買ってくれた方はアメリカの方。

2番目がノルウェーの方。

その後、フランス。

 

世界中で売れている。

ちょっとちょっとだけど。

 

 

2018年11月現在。

ステッカーをリリースして半年くらいの段階ですが、

売上としては月に数百円程度で全然儲かってはいません。

 

ただ、すごくおもしろいなーと思ったのは、

 

ステッカーの売上票を見ながら

世界中の人に向けて「売る」ということができるんだと実感が湧くことですね。

 

 

アラブ首長国連邦で売れていた時には、

「アラブ!石油!」みたいになり家内とハイタッチ。

ひとしきり盛り上がりました。

 

普段の生活の中で

馴染みの薄い国で売れると「レア」って感じになります。

 

 

これからもマイペースに「ステッカー作成」を続けていきます。

 

 

次回は、手短に最初に作成した「文字ステッカー」の感想を書いておこうと思います。

興味があったら読んで見てください。

 

 

【新たな時代】

 

今、資産構築がPCデータの世界で行われるようになってきました。

 

昔は大きな家に車に、目に見えるもので裕福さが大まかに客観的にわかりました。

 

今はバーチャルの中にそれぞれ人がそれぞれの世界を持っている状況です。

 

 

個人個人から世界に「発信」ができる時代になりました。

自分が高校生の時には考えもしなかった変化です。

 

そもそも

携帯電話が無く家の固定電話で電話してましたからね。

 

変化が早い時代です。

 

変化が急であればこそ、体の力を抜いて、

身をまかせるべきところは任せるのが良いと感じます。

 

変化が避けられないなら、

いかにして楽しむかを考えるべきかと思います。

 

 

今、私はPCの前で海の向こうの人たちのことを考えています。

 

少しづつでもPCの中で自分の世界を作って行くことは面白いことです。

日本では「盆栽」や「日本庭園」のように、小さな空間で世界観を表現するのは昔からみんな大好きですからね。

 

 

最終的には「PC内の世界」と「寝て起きる世界」の両方のバランスが大切だと思います。

 

よく寝て、ほどよく食べましょう。

健康を大切に、できるだけ家族と仲良く毎日を過ごしていけたらいいなと思っています。

 

では、また。