Sticker museum

    アイフォンのiMessage用「ステッカー」作品紹介と      「気持ちを伝える」ためのノウハウ集!

スタートアップ(2/5)

MacのPCを買おう】

 

2017年2月にお金を貯める計画を立ててから、

実際に「AppleMacコンピューター」を買うことが出来たのは2017年11月。

 

PCについては帰りの電車の中で、

 

色々な人が書いているブログを見つつ、

PCのスペックについて勉強。

 

東京の銀座にある「Apple Store」に家内と出かけ、

店舗で実機を見て、軽く説明を聞き、帰りに少し贅沢なランチを食べて帰ってきました。

 

遠足のようで楽しかったです。

 

その後、最終的に予算と相談しつつ

オンラインストアで購入し、程なく家にPCが到着しました。

 

余談ですが、「マジックトラックパッド」は絶対買ったほうがいいですね。

超便利。もうこれが無い生活は考えられないくらい。

 

 

【絵を描くこと】

 

実は昔から思っている事があって、

 

前回のブログで、

日本人は「個人副業でも外貨を稼ぐ」という姿を目指すべきという事を書いたわけですが。

 

 

『絵やデザインを売ってお金に変える』という方向(ベクトル)に関しては、

一回キチンとした流れが出来たら日本人は無敵だと思うんですね。

漫画の国ですから。

 

 

私が17歳の時、

高校の頃にオーストラリアに留学をしたことがあるのですが、

 

まじめに言葉が通じなかったので、

絵を描いて学校の友達など周りの人と意思の疎通を図っていた時期があります。

 

楽しんで描いていたら、近所の美術館で飾ってもらったり、

クイーンズランド州の高校生の絵の新人賞をもらったり出来ました。

 

自分が絵が上手いんだぜって自慢したいという話しではないんです。

文化や環境の違いによってでしょうが「根幹の部分から」日本人は絵が上手いです。

芸が細かいんですね。

 

 

・漫画、アニメに赤ちゃんの頃から浸からせる英才教育

・お箸で手先の器用さを鍛えるストイックな姿勢

・遥か昔からキャラクタービジネスはお家芸

室町時代に能の開祖「世阿弥」が編み出したスタイルは、

実際AKBのマーケティング手法とかなり共通するようですし。

江戸時代の鳥獣戯画が、ポケモンの祖先ですと言ってもとりわけ違和感は無いと思います。)

 

 

日本人はプラットフォームを作ることは苦手ですが、

コンテンツを作ると細かくていい仕事をする。

 

 

・ゲーム等のデザイン、背景

・商品のパッケージや子供向けグッズの絵柄

・ライン等のメッセージアプリのスタンプ

・自主制作の漫画等

 

グーグル翻訳があるから言葉の壁は超えて行きやすい世界になって来たと思います。

 

今はまだ具体的な「お金に変える方法」が見えてはいませんが、

 

仮想通貨も発達していった先に「個人のデザイン」が他の国の人たちを楽しませ、

副収入を得ることに関して日本人にはアドバンテージがあるだろうと思うんです。

 

きっと頭を使えば色々な分野で日本人が得意なことはたくさんあると思いますが、

少なくとも日本人総がかりで「サブカル」を売っていっていいんじゃ無いかと思うんですね。

 

 

【アイデア出し】

 

そんなこんなで、

 

2017年11月にPCを買うまでの間、

仕事前にカフェで「ステッカーのアイデア」を書くことが日課になりました。

 

「100のアイデアを出す」ととりあえず目標を決めて、

ノートに線を引いて1ページを24コマに割り、「ステッカーのラフ画」を書き込んでいきました。

 

ラフ画といっても、かなりいい加減なイメージだけの物です。

絵よりも字の方が多いです。

 

 

 

様々なアイデアを出した中で、

一番最初にステッカーにしてみようと思ったのは「文字ステッカー」です。

 

理由は、みんなが使うことができるから。

まずは寿命の長いベーシックなところから作っていきたいと考えました。

 

 

次回からステッカーを作成する段階の話しをブログに書いて行きますが、

 

実際にステッカー作成をやってみて、

100個出したアイデアを全て形にするのはかなり時間がかかりそうです。

副業としてやっているうちはまず無理でしょうね。笑

 

 

ただマイペースに楽しんで作っていこうと思っています。

 

次回は、2017年11月から2018年5月まで。

PCを購入した後の話しです。

 

ではまた。