Sticker museum

    アイフォンのiMessage用「ステッカー」作品紹介と      「気持ちを伝える」ためのノウハウ集!

スタートアップ(1/5)

【スタート】

 

2017年、アイフォンが誕生してから10年。

 

その前年の2016年9月14日にアイフォンのiOS10がリリースされ、

同時に「iMessageのステッカー機能」が発表されました。

 

ざっくりした感じとしては「ラインスタンプのアイフォン 版」です。

 

まだ冬の寒い最中、

 

仕事帰りにWebニュースで「iMessageのステッカー機能」のニュースを見て

「これやってみよう!」と思ったのが直接のきっかけです。

 

これは出来そうだ、となぜか感じたわけですね。

 

 

 

【少しでもお金になることを始めねば2017】

 

と、ずっと思ってはいたのですね。

 

 

ちょっと背景の部分を説明しておきます。

 

 

昨今はNHKでも特番が組まれていますが、

「超高齢化社会

「雇用の2極化」

「年金の問題」

外国人労働者の増加」

 

様々な課題が盛りだくさんな日本。

 

エキサイティングな時代に生まれてきたなーと、しみじみ思っています。

大好きですけどね今の時代。

 

 

とても楽しい日々を送っているものの

フリーター生活が長かったもので、

 

冷静に計算してみると、

多分奥さんと自分の年金のもらえる金額は(夫婦合計で)

「おおよそ10万円」くらいかなと試算している状況なわけです。

 

実際、今はもう物価が上がっても年金金額はスライドで「上がらないぞ」という

方式のため将来的に年金だけで暮らそうなんて

 

そうは問屋が卸さないぜという状態にもう入ってるな。という感じなわけです。

 

 

となると、

 

やはり戦略が必要で、

 

1:自分のスキルを「何らかの資産」に転換しストックを作っておくこと。

(根本的には「ストックを作る」という基本部分の知識や経験を身につけておくこと。)

 

2:おじいちゃんになっても「働ける」状態を見越して、

肉体的負荷が軽く、ある程度「技能の習得」に時間がかかるスキルを持っておくこと。

(ざっくり言うと、特技に磨きをかけておくこと。)

 

 

が、いわゆるロスジェネ以下世代の

フリーターメインだった私たちの処世術になっていくのかなと思っているわけです。

 

 

【さらに欲を言えば】

 

日本にはこれからさらに「外国人研修生(労働者の方々)」がやって来るわけです。

 

日本はこれから

人口が減るので全体の経済規模は小さくなるのかなと思っています。

 

その上で、

 

外国の方が稼いだお金は当然「母国で暮らす家族に送金」となるので、

国内では流通しなくなります。

 

 

アジアはわっしょいわっしょいだと思います。

 

 

技術の発達で様々な部分でオートメーションが発達するはずなので、

単純労働は減っていく方向かとも、想像できる範疇にあると思うんですね。

 

 

その時に、

 

今のおじいちゃんおばあちゃんの暮らし向きが

ほんのわずかでも楽になりつつ、

 

自分の子ども達の暮らしが良い方向に向かう可能性があるとすれば

それは何かを考えたら

 

 

「外貨の獲得」

(外国の人にサービスを提供し喜んでもらいお金を払ってもらう)

 

した上で、

 

「日本国内で消費し税金を払う」

 

アンサーかな、と感じるわけです。

 

 

しかも

フリーターは今でこそ「労働力として」無くてはならない存在であるものの、

AIと外国人研修生の影響でじきに「あぶれる」と思うんです。

 

 

であれば、

市場規模の小さくなり消費も縮小する日本国内で

がっつりみんなで「お金の取り合い・貯め合い」をするよりも、

 

複数の収入を確保して生きていく事を念頭に、

 

日本でバイトしつつ、WEB上で「海外の人に何らかのサービス」を提供しつつ、

身近な人間関係を大切にしつつ生きていく事が現実的だろうと。

 

 

海外の人にサービスを提供する手段とスキルについては、

積極的に情報共有する事が自分も自分の家族も含めて「全体益に叶う」だろう

 

と、思うわけです。

 

 

 

【で、調べてみた】

 

で、早速どうしたらアイフォンのステッカーを作れるのかを調べ始めました。

 

 

アイフォン6Sを使い、少しずつグーグル検索して調べました。

 

英語のホームページは「グーグル翻訳」で訳しながら一つずつ確かめていくと、

以下の2つのことがわかりました。

 

1:AppleのPCを使い、Appleの「ディベロッパー(開発者)」に登録することが必要であること。

2:Adobeイラストレーター(絵を描くソフト)を使って絵を描くことが必要であること。

 

大まかにこの2点で何とかなりそうです。

 

 

スタートするために一番の問題は「お金」です。

PCとその他も費用で「20万円」くらいのコストがかかりそうであることがわかりました。

 

「お金がないなら貯めるしかない。」

 

ただ全額貯めているとスタートが2年後くらいになってしまうので、

「半分は貯金、半分は借金」のスタイルで進める事にしました。

 

 

奥さんに相談し、

1ヶ月ごとに「1万円」の貯金をスタート。

 

そして、

お金を貯めるまでの間に「ステッカーについてのアイデア」をたくさん出す事を始めました。

 

出社前に200円のコーヒーを飲みつつ、

100均で買った専用ファイルに1日1日アイデアをまとめていきました。

 

 

これが2017年2月の話し。

次回は2017年2月から10月までの話しです。

 

ではまた。