【ステップ2】iPhoneの「文字」ステッカーを使って「相手の名前」を呼びかけよう!
では次に、具体的にどんな風に
「メッセージをパワーアップさせるのか?」を考えていきましょう。
(1)相手の名前を呼びかける
世の中で人が一番関心を示すもの、
注意を引きつけられてしまうものの一つが「自分の名前」です。
であれば、
メッセージの冒頭に相手の名前を書くことによって、
「自分のために書かれたメッセージだ。」と感じてもらう事ができる
のではないかと思います。
写真に「相手の名前」を書いて、
それを
「リード」
(最初に目に触れて注意を引きつける役割の部分)
として使ったら
文章やメッセージの印象が強く印象に残るのではないか?
というのがそもそもの発想です。
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参考までに、
マーケティング分野で最も有名な本の一冊、
「影響力の武器」などを書いたアメリカを代表する社会心理学者である
ロバート・B・チャルディーニ氏。
その作者が33年ぶり(2017年)に研究成果をまとめた
「プリスエージョン」を読んで頂ければ、
そのあたりの理論について詳しく書いてあります。
さらに効果的にしたい方はどうぞ。
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「著作権フリーの写真」(Pixabay等)を使うことによって
SNSやWEBサイトでも使用できる写真を加工できます。
Pixabay ホームページ
様々な言語にも対応していてとても便利なサイトです。
たくさんの写真からお気に入りを選ぶ事が出来ます。
(2)「リード付き」のメッセージを送ってみよう!
この世から「人と人のコミュニケーション」が無くなることはありません。
一昔前は、会うか手紙かでしたが、
今は「メール」、「ビデオメッセージ」、「チャット」、「ボイスメール」、
「ブログ」、「SNS」、「ユーチューブ」などなど様々な手段があります。
本でも動画でも「表紙」や「サムネイル」が良いと価値が上がるものですよね。
そこで、メッセージにも「表紙」をつけるというのが今回のアイデアです。
メッセージ本文を送る前にこんな写真(リード)を付けて
本文を書き始めてはいかがでしょう。
送られた側としては、写真がある方が
「自分のことを思ってもらえている。」
「自分のために手間をかけてくれた。」
と感じるのではないでしょうか。
実際に「iPhone」で送信するとこんな感じです。
普通にテキストメッセージを送るより「特別感」を演出することができます。
(3)様々なシーンでの活用方法
「感謝の言葉」や「お祝いの言葉」以外にも
使い方はあなた次第です!!!
イマジネーションを広げて自由に使ってくださいね!!
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例1:重要な内容であることを強調したい時に使う
・強調したい時
・必ず読ませたい内容の時
・冒頭どんな内容かを示唆したい時
など
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例2:家族の写真に効果音をつける
・もっと躍動感を伝えたい時
・可愛らしさやコミカルさを伝えたい時
・感情を表現したい時
など
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例3:有名人の写真をデコレーションする
注意:「著作権フリーの画像」以外は、
「個人間での楽しみ」でのみ使用しイメージの取り扱いにご注意ください。
・インパクトを出したい時
・相手と自分との共通の「好きなもの」で楽しみたい時
など
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例4:動物の写真をデコレーションする
・かわいい写真を送りたい時
・やわらかい表現にしたい時
など
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例5:商品の値段や特徴を伝える
・ビジネス用の写真を送りたい時
・ネットオークションなどで写真を使用する時
・メールマガジンなどに写真をつける時
など
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例6:SNS用の写真をデコレーションする
・インスタグラムやフェイスブック用の写真に文字をつける時
・お店の情報を伝えたい時(臨時休業など)
・見る人に「分かりやすく」伝えたい時
など
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例7:旅行先の地名を入れる
・旅行の時
・地名を伝えたい時
など
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例8:好きなチームを応援する
・応援したい時
・応援するチームを紹介したい時
など
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例9:アニメーションやイラストにセリフをつける
・イラストやアニメーションとの組み合わせ
・多彩な表現をしたい時
など
注意:「著作権フリーの画像」以外は、
「個人間での楽しみ」でのみ使用しイメージの取り扱いにご注意ください。
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例10:毎回決まった時に使う写真を作る
・習慣的な通知をする必要がある時
・繰り返し伝える必要がある時
など
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例11:好きな食べ物を伝える
・美味しい料理やレストランを伝えたい時
・好きなものを伝えたい時
など
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例12:お祝いのカードを送る
・気持ちを伝えたい時
・お祝いの時
など
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人は「誰かに伝えたい」という欲求から、
ポエム、音楽、絵画、映画、小説、いろいろな手法を作り出してきました。
「盆栽」は、一つの鉢の中に自然の雄大さを表現しようとする試みです。
メッセージの一枚の写真の中にも、
「一つの世界観」を凝縮するという事ができるのかもしれません。
また、
その人の個性を表現する「シンボル」になれるかもしれません。
使い方を研究することをぜひ一緒にやってもらえたらと思います。
多くの人が作品を共有できる場を作ろうと思います。
次回は、「具体的な操作方法」についての説明です。
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