Sticker museum

    アイフォンのiMessage用「ステッカー」作品紹介と      「気持ちを伝える」ためのノウハウ集!

スタートアップ(3/5)

【一番苦労した部分】

 

2017年11月にPCを購入し、

初めてステッカーを「APP Store」にアップロード出来たのは2018年5月です。

 

(念の為「APP Store」はアイフォンの中で「ステッカー」を販売している場所のことです。)

 

 

もっと簡単に何とかなるかと考えていましたが、

思いの外時間がかかり半年かかってしまいました。

 

正直、年内には何とかなるだろうと思ってました。

 

 

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作り始めから販売までの流れ

 

2017年11月:PCのセットアップ、PCの使い方を覚える

2017年12月:Adobeイラストレーターを使い始める

2018年01月:イラストレーターで1つ目のステッカー完成

2018年02月:イラストレーターで4つ目までのステッカー完成

2018年03月:イラストレーターで8つ目までのステッカー完成

2018年04月:ステッカーミュージアムのホームページ作り

2018年05月:始めてのステッカーをAPP Storeにアップロード

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大まかには上記のような進み方になりました。

 

 

ステッカーを作ってからAPP Storeにアップロードするまでに一番苦労したことは、

ところどころでの「下処理」の効率的なやり方がわからないことでした。

 

やり方を覚えれば簡単な操作でも、

わからないとなかなか進めない。

 

初めてのことばかりで本当に少しずつしか進みません。

 

 

例えば、

 

 

Illustratorという作画ソフトの中で、

APP Store」に提出するためのデータとして<書き出す>作業があるとして、

書き出し方が分からないからネットで調べて、やり方をルーティン化する。

 

その後、

 

書き出した後の「データ」を提出するために<調整する>作業があり、

方法をネットで調べ、やり方をルーティン化する。

 

その後、

それらの作ったデータをPC内で<整頓し保管>しないと訳が分からなくなるので

データの格納にルールを作って、データそれぞれに名前をつけて、順番に並べて。

 

 

みたいな業務のルールを1個ずつ作っていくのが、

苦労といえば苦労かと思いました。

 

とにかく一回立ち止まり調べ、立ち止まり調べを繰り返します。

 

 

作業自体はどれも楽しいのですが、

 

誰かが作った仕組みによって「すぐにできる」ことに慣れてしまい、

根気よく検索しながら一歩ずつ進むのが煩わしく、もどかしい。

 

 

なかなか思うような速度では進まないものの、

言い換えると一回手順が確立すると作業速度は格段に上がります。

 

 

とにかく、

 

大変なのは最初の段階から「習慣」になるまでの時間です。

 

 

ポイントとしては、

 

気を長く時間をかけてでもじっくりやろうと決めて、

行う時には目の前に1つだけに集中すること。

 

結果を焦らないで、

今可能な限り目の前の行うことを楽しむことが一番大事だと思います。

 

 

【参入障壁 は = チャンス】

 

今うちには赤ちゃんがいます。

彼女は止めても立ちます。

転んでもうまくいかなくても立つことをやめることはありません。

 

体を使って、出来ることが拡張することは「報酬」です。

嬉しそうに、飽きずに、立って歩いて転んで立って歩きます。

 

えらいなー、すごいなーと思って見ていますが、

 

ふと思えば、

 

自分もそうだったんだし

全ての人がそうだったんだと気づきます。

 

好き好んで立って走ってそれ自体が楽しくて

笑っていた時代が誰にでもあります。

 

 

副業や複業の肝は、

 

きっとトライを長く続けて、

「経験値」を蓄え、複数の合わせ技で「自分の土俵」を作ることにある。

これは確かであると思います。

 

 

だから基本好きな事を行う方が良い。

 

ただ、お金に変わるまでに

「好きなこと」の周辺の

 

そんなに好きじゃ無いところを”こなさないと”いけない。

 

 

そのうちに色々な言い訳をつけて、

やらなくなって「やろう」と思ったところまで行けずに立ち消えます。

 

向いてなかったなと思って、辞め、普通に暮らし、

数年後にまた似たり寄ったりの行動を繰り返す。

 

少なくとも自分はそうだなと思います。

 

 

1歩引いて考えてみれば、そこがチャンスです。

 

 

そういう人が無数にいる事は、そこに参入障壁がある。

 

みんなが超えていけることには価値が宿らない。

 

だから、

 

自分の特性で「参入障壁」の向こうに行けることは

何なのかをイメージしながらやると、

 

気持ちが「長く持つ」ように感じています。

 

とにかく、

時間とともに「蓄積」ができる人間は少ない。

これが参入障壁の全てだと思います。

 

 

次の記事では、ステッカーをアップロードするまでの手順を

もう少し具体的に紹介します。

 

ではでは。